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2022年07月10日

2022年07月10日

意識高い系スマホ銀行「みんなの銀行」 3年以内に黒字化可能か?

デジタルバンク第1号「みんなの銀行」頭取が明かす、アクセンチュアを選んだ理由
https://diamond.jp/articles/-/305398
――みんなの銀行は今年3月時点で88万ダウンロードに達し、33万口座が開設されました。昨年5月のサービス開始時点に狙った通りの成果だったのでしょうか。
ほぼ狙い通りのところはできたかなと思っています。
よく「インターネット銀行と何が違うの?」と聞かれるのですが、われわれからすれば、実はネット銀行は既存の銀行に近い。店舗はないけれど、商品や業務の仕組み、システムは普通の銀行とほとんど変わらない。
インターネットが普及し、2000年以降に銀行はDX(デジタルトランスフォーメーション)の先駆けのような形で業務を効率化し、パソコン上で完結するインターネットバンキングをつくり上げた。ネット銀行は、さらに効率化するために店舗を持たない戦略に打って出たわけですが、店舗がない以外は既存の銀行とほとんど変わらない。
ではデジタルバンクであるみんなの銀行とは一体何か。銀行起点ではなく、あくまでデジタル起点なのです。デジタルを起点に銀行の機能やサービスを付加し、しがらみがないというところも含めて逆転の発想でつくったのがデジタルバンクです。
口座を開設するプロセス一つを見ても、例えば通帳を発行するとか、カードを郵送するとか、ネット銀行でも業務の中に織り込まれていますが、われわれはデジタルを起点にしているので通帳もカードもない。まさにデジタルネーティブの人たちに刺さるポイントをつくれたことが、ユーザーが増えた背景にあると思っています。


――一方で課題も見えてきたのではないでしょうか
預金残高が当初の計画を下回りました。
その理由の一つは、やはり日本には、アンバンクト(口座を保有していない)な人がほとんどいない。われわれのような最後発の銀行ができたとき、新たに口座を開設する動機って、よっぽどのことがない限りないわけです。


国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」は、今年5月にサービス開始1年を迎えた。永吉健一氏が「狙い通り」というのは口座開設者の数だけではない。その7割が10〜30代のデジタルネーティブ世代であり、親会社であるふくおかフィナンシャルグループ(FG)の地元・福岡だけでなく、全国から満遍なくユーザーを獲得した。だが、ある地方銀行幹部は「収益化は難しいのではないか」とみる。実際、預金残高は59億円と当初の計画を下回った。

地銀発みんなの銀行、軽量モデルが武器 顧客は全国に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB066DT0W2A600C2000000/
2022年6月9日 1:00  日本経済新聞
ふくおかフィナンシャルグループ傘下のモバイル専業銀行、みんなの銀行が2021年5月のサービス開始から1年を迎えた。銀行の概念を根本から考え直し、低コスト運営の事業モデルをつくった。地銀の枠を超え、1980年代以降に生まれた全国のデジタルネーティブに刺さるサービスを目指している。ビジネスモデルの肝はシステムの全面クラウド化だ。サービス開発のスピードアップと低コスト運営が可能になる利点がある。ほとんどの銀行は預金、融資、為替の情報を処理するためにハード機器を使い、自前の巨大なシステムを作っている。しかもシステムは長年の運用を経て複雑に絡み合い、柔軟性に欠ける。
福岡市に本店を構えるが、本店の場所にはほとんど意味がない。ターゲットとする顧客は全国にいる。利用者が最も多いのは東京都だ。「銀行らしさ」からの脱却を目指し、学生、若手ハイキャリア、パワーカップルの3つのペルソナ(典型的なユーザー像)を想定してサービスを展開する。直近の口座数は40万を超えた。顧客層は10〜30代が7割を占める。一方で預金残高は足元で約100億円と、昨秋時点の初年度計画(250億円)を下回った。給与振込口座などに指定しているメイン口座の切り替えはハードルが高く、「サブ口座として使っている人が多い」(同行)
2年目の今年度は収益化につながる個人向けローンや銀行機能を他社へ提供する「BaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)」も本格的に展開する計画だ。個人向けローンではユーザーの属性に合わせて金額を決め、金利も0.1%刻みで設定する予定だ。購買情報など様々なデータを活用した与信も検討する。
キャプチャ




前からすごく感じてましたけど「みんなの銀行」の永吉健一頭取ってなんていうか
ものすごく意識高い系の人ってイメージが強いですよね、もちろんマイナスの意味で
記事読んでいつもカタカナ英語抜きでしゃべれんのかっていっつも感じます(笑)

記者に聞かれてもないのに必ず毎回「デジタルネイティブ」とかしつこく言うし
パワーカップル」とか「ペルソナ」とか意識高い系の用語を盛り込んできます。
ニュースや本や新聞読んでりゃ誰でも知ってるけど人前で使ったら恥ずかしい用語。
いわゆる意識高い系用語をこれでもかと使ってくる頭取ですよねφ(.. )

ちなみに「フィンテック」という言葉も使うと恥ずかしいので同じ系列用語ですね。
イメージとしては大赤字で業績が悪くて資本を棄損させまくる会社がよく使います。
VCから調達した100億円をドブに捨ててSBIに買収されたFOLIOの社長なんて
「VCから資金調達する方法」とかセミナーに参加して自慢話ばかりしてるだけで
まともな利益も出せず一瞬にして資本食い潰して会社身売りしてましたからね

「フィンテック」って言葉自体が悪いとは言わないけど、使う連中の顔ぶれがね(´・ω・`)
大赤字で身売りしたFORIO、大赤字でソフトバンク系に身売りしたOneTapBUY
OneTapBUYから社名変更してさらに赤字を垂れ流し続けているPayPay証券
最近上場したフィナテキストHDの傘下で赤字たれ流し続けているスマートプラス
昨年の決算で赤字150億円を更新し、今年も大赤字確定っぽいLINE証券など
とにかく赤字で業績が悪い会社ほど「フィンテック」という用語をやたら使います。
結局のところ、事業に絶望して諦めてさじ投げた意識高い系の使う用語ってこと

意識高い系なのはさておき、ビジネスモデルがすでに破綻してる気がするのは事実。
開業して1年で口座数は40万口座あるのに、預かり預金残高は58.5億円しかありません。
業績以上に誰もお金を入金してない空口座だらけというのは非常にまずいでしょう
これじゃまるで銀行ではなく空口座収集業者といわれても仕方がありません(´・ω・`)

電子公告
https://corporate.minna-no-ginko.com/information/public-notice/
中間決算(2021/4〜2021/9)
https://corporate.minna-no-ginko.com/common/pdf/public-notice/2021/12/28/public-notice_1228_01.pdf

経常収益 3,200万円
経常利益−19億3,800万円
最終利益−14億4,400万円


上にある日経の記事だと預金残高が100億円を超えたとか書いてあるようですけど
結局それってキャンペーンでお金バラ撒いて一時的に預金残高が増えただけじゃないのけ
現状ではキャンペーンでお金バラ撒いて空口座増やしてるだけに見えません(´・ω・`)

・みんなの銀行の失敗の要因
,金を持ってない顧客層(10〜20代)をメインターゲットにしてしまったこと。
△金持ってないってことはお金も借りてくれにくいんで収益性が見通しにくい。
そもそもユーザーにとって口座開設する意味やメリットがよくわからない。

この 銑はスマホ証券も同じ要因でこけて収益化で壮絶に失敗してるんですよね
若い年齢層を狙ったスマホ証券も口座数は増えても空口座だらけなんですよねΣ(・ω・ノ)ノ
確かに20年先を見越して20代前半までの年齢層口座を作らせるのは正しい部分もあるけど
20年間待ってる間に、現実的には20年以内に先に自分が廃業しちゃうんですよね

正しいアプローチとしてはデジタルネーティブ世代とかペルソナなんてどうでもよくて
とにかく資産を持っててアクティブにお金を消費する世代(30〜50代)をメインターゲットに取り込んで、収益性を上げることでとにかく黒字化最優先すべきでしょ
なぜなら新規参入銀行は3年以内に黒字化できないと強制退場廃業だからですΣ(゚д゚;)

親会社のふくおかFGはまだまだ余裕があるんで増資に応じてくれるでしょうけど
3年という時間制限の中で黒字化というのは極めて高すぎるハードルだと思います(´・ω・`)
もし同じ参入規制がスマホ証券にもあったらとっくに全社が強制退場廃業になってます
じぶん銀行みたいに何百億の増資受けて、親会社から黒字会社を買い取って黒字化させるという法律の抜け穴を突いていく超裏技を使わないと3年以内の黒字化は厳しいと思います
(そもそも期限3年以内ってことは残された寿命はすでに2年もないってことだおね)

確かに新しいことに挑戦していくのは正しいことだというのは認めますけど
「みんなの銀行」は根本的に目的社会的意義が曖昧な印象を強く受けますおねφ(.. )
口座を作った人が誰も入金しないってのはまさにそういうことの裏返しじゃないでしょか

フィナテキストHDについて同じこと書いてますが、大手が幅を利かせてる業界に後発会社が1から参入して集客から開始するのは厳しいというか、まず成功可能性ないでしょ。
なんせ開業してお客集めて預金残高増やしてる最中に3年たっていきなり終了ですから
みんなの銀行は自前での銀行業は速やかに撤退して、裏方に徹するべきでそφ(.. )
銀行業ではなくBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)として銀行業を提供するサービス会社に徹すれば規制の影響もないし考慮する必要もなくなります
時間をじっくりかけてビジネスに取り組めるので、これなら成功の可能性あると思います

スマホ専業の「みんなの銀行」1周年 100万DL突破で次の一手は?
2022年05月31日 07時00分 ITmedia
アプリケーションダウンロード数は105万、口座数は40万口座。そして預金残高は58.5億円となった。この結果に、永吉健一頭取は「思惑通りには集まらなかったのは残高くらいだ」と胸を張る。口座開設が順調な一方で、振るわなかったのは預金残高だ。当初、目標として250億円を掲げていたが、届かなかった。58.5億円を口座あたりに直すと約5000円。ほとんどのユーザーが、口座にお金を入れていない。
れは施策次第で預金残高は増加することも意味している。「12月にボーナスキャンペーンを行ったときは、あっという間に預金残高が100億円くらい増えた」と永吉氏は話す。ただし、キャンペーンが終わるとその預金は出ていってしまったという。
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ss2286234570 at 06:48|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 スマホ銀行 | 撤退・廃業