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2022年03月14日

2022年03月14日

楽天証券 米国株式信用取引のサービス開始予定!(2022年7月〜)

米国株式信用取引のサービス開始予定!(2022年7月〜)
2022年3月11日
昨今、米国株式投資への興味・関心が高まる中、個人投資家の投資機会の多様化を目的とした外国株式信用取引制度創設に伴い、昨年9月に日本証券業協会が定める「外国証券の取引に関する規則」が一部改正され、2022年7月から日本国内でも米国株式の信用取引が可能となります。楽天証券は、米国株式をお取引される多くのお客様のさらなる投資機会拡充のため、本改正施行と同時に、米国株式の信用取引サービス(※1)の提供を開始します。
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当初は1月のオンライン後援会の場で話してただけの内容でしたが
楽天証券がプレスリリースであらためて7月に米国株信用取引の開始を発表しました
2022年7月から法改正されて米国株の信用取引が国内で出来るようになる訳ですが
この7月に間に合あわせてサービスを開始するのはSBI証券とマネックスと楽天証券だけ。

カブドットコムと松井証券は最近ようやく米国株を取り扱い始めたばかりなので
カブコムは2023年冬と書いてあるんで下手したら2年ぐらい先の話ですね(´・ω・`)
松井証券も散々遅れてようやく2022年2月に米国株を始めたばかりなんで
こちらも2年くらい遅れてスタートするくらいのイメージじゃないでしょうか
そもそも松井証券に至っては米国株の信用取引には触れてすらいない訳ですし・・・。

ちなみに楽天証券では米国株の口座数や売買代金は相当数あるはずですが
具体的な口座数や売買代金は一切伏せられていてなにもわかりません(´・ω・`)
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20220202_01.pdf
ただマネックス証券は株式手数料収入の20%を米国株が占めてると書いてあるんで
楽天証券の日本株の月間売買代金が3兆円なんで、この数字から推測すると米国株の売買代金は月間で3,000〜6,000億円くらいはあるんじゃないかと推測していますφ(.. )
マネックス
















https://www.monexgroup.jp/jp/investor/ir_library/JP_FinancialResult_20220203.pdf
上の図は、マネックスGの決算資料の一部です。
マネックス証券の手数料収入全体に占める米国株手数料の割合は約22%とあります。
まあ米国株の活況時と低調な時の差もあるので20〜25%ってとこでしょう。
そう考えると日本株の月間売買代金の20〜25%が米国株の月間売買代金になると考えれば、恐らくそう大きな数字のズレはないと思いますφ(.. )
そのラインで推測するとマネックス証券の米国株の月間売買代金はおそらく
2,000〜3,000億円くらいだろうというのがなつさんの推測ですΣ(・ω・ノ)ノ

ちなみにSBI証券の決算資料を見ると日本株の月間売買代金は直近で12〜13兆円です。
単純にマネックス証券の割合(20〜25%)で計算するとSBI証券の米国株の月間売買代金は2.4〜3.2兆となりますがさすがにこれはちょっと多すぎでしょう
実際には米国株は現物しかないのでそんなに売買代金が多いとは思えません(´・ω・`)
特にマネックスは日本株の信用売買代金はあまり多くないので、
SBI証券にそのまま20〜25%をかけて計算すると多すぎる値になると思うんですよね
ということでとりあえず10%をかけてみると米国株の月間売買代金は1.2〜1.3兆円。
まあなんかいい感じの数字に落ちつくので推定8,000億円〜1兆3,000億円ですかね。
ボラティリティのブレはあれどおそらくSBI証券の米国株の売買代金はそんなもんでそ
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/kessanshiryou_220131.pdf

先日、SBIはフィリップと組んで米国株の時間外取引サービスをすると発表しました。
これって逆にいうとSBI証券の米国株の売買代金が十分ないと成立しないんですよね
でも逆にいうと、SBI証券の米国株の月間売買代金がもし1兆円くらいあるとするなら
この米国株の時間外取引サービスというか昼時間のPTSをやったとしても
その10分の1の1,000億円の規模の売買代金を確保できるんで成立しうると思います。
おそらくSBI証券の米国株の月間売買代金1兆円ってのはわりと正しい値かなと思います

SBI、日中も米国株取引 フィリップとの合弁で
2022年3月1日 17:00  日本経済新聞
SBIホールディングスはシンガポールのフィリップキャピタルグループと組み、米国株式の時間外取引サービスを2023年に始める。日本時間の午前10時から午後6時まで100以上の上場銘柄の取引をマッチングするシステムを運営する。夜間にあたる米国現地の取引を待たずに、日本国内の個人投資家が取引しやすくする。


2022年01月25日
マネックス証券、7月に米国株信用取引開始(予定)

2022年01月08日
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2022年01月01日
SBI証券、「米国株強化元年」を宣言 信用取引を7月に開始


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