yogurting ヨーグルティング

2018年08月19日

2018年08月19日

ネット証券 1Q(2018年4月〜2018年6月) 四半期業績比較

ネット証券大手4社が増益 4〜6月、金利収入が寄与
2018/7/19 日本経済新聞 朝刊 
インターネット証券大手4社の2018年4〜6月期の決算は、全社で増益となったようだ。個人の株売買は盛り上がらなかったが、信用取引を手がける個人向け融資に伴う金利収入が寄与した。SBI証券では法人業務、マネックスグループでは仮想通貨の収益も寄与したとみられる。信用取引では手数料の引き下げなどで残高が積み上がり、各社の金融収益を押し上げた。松井証券の単独税引き利益は前年同期比7%増の30億円程度、カブドットコム証券は同1割増の15億円強となったようだ。SBI証券の連結純利益は3割増の100億円弱とみられる。RIZAP(ライザップ)の公募増資の主幹事やソフトバンク債の引き受けなど、法人向けが好調だった。

SBI証券 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益 305億4,400万円(+20.5%)
営業利益 144億2,000万円(+35.6%)
経常利益 143億8,800万円(+34.9%)
当期利益   99億2,600万円(+30.5%)

楽天証券 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益 146億1,900万円(+16.7%)
営業利益   52億7,200万円(+16.5%)
経常利益   51億0,800万円(+16.7%)
当期利益   34億8,900万円(+  9.9%)

松井証券 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益   74億6,200万円(+  3.4%)
営業利益   41億3,600万円(+  4.3%)
経常利益   42億1,600万円(+  5.0%)
当期利益   29億3,000万円(+  5.4%)

GMOフィナンシャルHD 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益   90億0,700万円(+31.0%)
営業利益   32億7,500万円(+34.4%)
経常利益   32億9,300万円(+36.8%)
当期利益   21億4,800万円(+30.9%)

カブドットコム 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益   57億7,600万円(−  3.2%)
営業利益   21億2,800万円(+78.9%)
経常利益   21億7,700万円(+80.2%)
当期利益   15億4,400万円(+  8.5%)

マネックス証券 2019年3月期 第1四半期(2018/4〜2018/6)決算
営業収益 136億1,200万円(+14.9%)
営業利益   11億0,200万円(+  8.1%)
経常利益   11億3,000万円(+78.9%)
当期利益   11億9,600万円(+171.2%)


ネット証券の2019年度1Q決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
また3月決算から12月決算に変更されてたので2018年4〜6月部分のみ抜粋しています
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)

業績を比較すると、今回もSBI証券がぶっちぎりの圧倒的勝利という結果でした
お知らせを見るとわかるけどSBI証券は地方銀行サービス提携をすすめていて
地銀経由で紹介してもらったお客が落とした手数料なんかを地銀にキックバックする
というビジネスを2017年あたりからかなり強力に推し進めています
それらの影響もあってか 1年前まで投資信託の販売残高は1兆3000億円でしたが
2018年6月末時点ではすでに1兆80000億円近くまで急増してるようです
ほぼオンライン経由だけで1か月に500〜1000億円も投信が売れてるってすごいおね

しかも信用残高が9460億円もあるので信用金利収入も大きかったようですね。
株と為替が猛烈に動いてた1〜3月よりは足元で若干業績が落ち込んでいますが
信用金利やFX、投資信託の手数料で堅調に稼ぎ出しているようですφ(.. )

マネックスは証券単体で見ると前年同期比で利益がマイナスだったようですが
海外部門とかコインチェックがそこそこ押し上げて伸びたようです
カブコムがやたら伸びてるのはどちらかというと昨年が悪すぎたからでそね
今回は本来あるべきくらいの数字に落ち着いて利益が伸びたようです
ただ足元においては手数料収入も金利収入も右肩下がりに減ってきてるので
ここから先はなかなか厳しい業績になることが予想されます(´・ω・`)

楽天証券は詳細な資料がないのでわからないけど
こちらもFXや投資信託や金利収入で堅調に稼いで二ケタの増収増益の様子
松井証券は地合いの影響をもろに受けて業績の伸びが芳しくありませんΣ(´д`;)
株式手数料への収益依存度が高いのでそこが大きく響いてるようでだおね。
決算資料の7ページ目を見ると前四半期比で四半期の業績が二ケタの減収減益ですね
7〜8月と株式市場は鈍化して出来高がかなり細くなっているので
FXや投信からの収益がほとんどないだけに地合いの悪化がこれから影響しそうです
収益の分散ができてるSBI証券や楽天証券はそこそこ粘れてるけど
松井証券やカブコムは夏枯れ相場の出来高減少で苦しんでいるように見えます

GMOFHDは月次データで見ると2月以降のFXの収益がガツンと大幅増加してます
昨年の第1四半期(2017年4月〜6月)の業績が非常に悪かったこともあって
今回の第1四半期(2018年4月〜6月)は非常に高い伸び率になっています
GMOFHDはコインチェックとZaifが新規口座受付を停止してる間に
GMOコインで広告費を大きく増やしてプロモーション強化してる様子φ(.. )
2018年1〜6月になってやたら宣伝広告費が増えてます
あと月次の開示情報を見ると2018年1〜6月までは業績良好だったけど
為替のボラティリティが低下した7月から明らかに業績が低下気味のようです
証券といいつつFXが主力なのでこの分野が低迷したら後半で息切れしそうだおね
株式では稼いでないので株式市場の低迷は業績への影響は軽微だけど
為替市場の低迷はもろに影響するのが弱点。あと投信みたいな安定収益源もない

GMOコイン、仮想通貨の取引数量は減少も口座数は伸張し、営業利益を計上
2018年7月30日 仮想通貨watch
口座数の増加は積極的なプロモーション活動を行ったことによるもので、6月時点の口座数は16万9000と報告されている。仮想通貨事業の収益・利益は、1月に多くの仮想通貨の価格が急落したことが影響して第1四半期は営業損失だったが、2月以降は安定的に推移し、第2四半期は営業利益を計上している。連結累計の営業収益は16億1200万円、営業損失は2億5800万円。
0818












2018年02月11日
ネット証券 3Q(2017年4月〜2017年12月) 四半期業績比較

2018年03月29日
LINE、野村HDと「LINE証券」設立へ

2017年11月17日
大和証券がベンチャーとスマホ証券を設立、若者取り込む


ss2286234570 at 02:58|PermalinkComments(1) ネット証券 | ネット証券比較