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2018年04月12日

2018年04月12日

楽天、ついに携帯電話事業参入が認められる

楽天参入で値下げ競争激化、格安スマホ淘汰も 既存事業者にないサービス期待
2018.4.7 06:03
楽天の携帯電話事業への参入が総務省に認められる見通しとなったことで、寡占状態にある市場が活性化し、利用者にとっては料金値下げやサービス充実への期待が高まる。ただ、普及の兆しが見え始めた格安スマートフォンにとっては新たな参入者の登場で競争激化は避けられず、事業者の淘汰(とうた)が進む可能性もある。
楽天には、電子商取引(EC)や小型無人機「ドローン」、農業など各種事業と連携した既存の携帯事業者にないサービスの提供にも期待する。
一方、楽天の参入で独立系の格安スマホ事業者にとっては状況が厳しくなる可能性もある。格安スマホ事業は利幅が薄い上、携帯大手の子会社などが運営する格安スマホのサブブランドにも押されているからだ。
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ようやく楽天の携帯電話事業への参入が認められる見通しになったようです
しかし、というかむしろ予想通りに楽天の株価は急落しました
参入の見通しがたったことで本格的にリスクが認識され始めたってことなんでしょか

今回の携帯電話事業への参入は長い目で見れば楽天にとっていい材料でそ
しかしそれはあくまで5〜10年後の話であって今の話しではありません。
少なくとも10年以内は設備投資への費用負担がかなりの巨額になりそうだおね。
それも数千億円で済むとは思えないんで数兆円って金額の話です。
当然そういった費用が先行で発生してくれば増資の可能性も高まります
今までのような1000億円とかのレベルの増資ではなく
数回にわたって1兆円とかそんな金額になったとしても不思議ではありません(´・ω・`)
これからいよいよ株主が財布にされまくる可能性は否定できなくなります。

総務省からも限定の意見付きの参入容認となっていているようで
「きちんと手を抜かずに利用者サービス向上のために投資しろ」と条件まで
つけられてるので手抜きの設備投資で誤魔化すってことはできそうにありません
足元で株価が下落してるのも当然といえば当然ってことでそうφ(.. )
先行投資が実るにはまだまだ長い時間がかかりそうだおね
長期的に見たら非常に良い投資だと思うしまったくその通りなんですが
5年以内の短〜中期で考えるとおもいっきり株価に蓋してしまう悪材料そのもの

楽天(4755) 794円 
時価総額1兆1391億円
携帯電話事業への参入ネタがでる前からずっと下げ続けてる楽天の株価
すでにアベノミクス前の株価に戻ろうかというような状況(´;ω;`)
底なしのズルズル下げでいつのまにか時価総額は1兆円割れの手前です。
そして今年に入ってから異常な割合で買い残数が増えまくるという悲惨な状態
まったくリバウンドしないんで逃げ場なしの地雷原みたいだおね。
ミクシィ、グリー、楽天あたりは株価の値動きがそっくりですね(((( ;゚д゚)))

2017年12月14日
楽天、第4の携帯会社に 回線に最大6000億円投資 電波取得申請へ


ss2286234570 at 04:41|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 携帯電話事業 | 新規参入