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2015年07月01日

2015年07月01日

あおぞら・GMO、ネット銀共同設立検討を発表Σ(゚д゚;)

あおぞら銀行とGMOインターネットは29日、共同でネット銀行を設立する検討に入ったと発表した。あおぞら銀子会社のあおぞら信託銀行にGMOが出資する方向で、行名も変更し衣替えする。法人・個人向けに決済、融資、預金のサービスをネットで提供するフルバンキングを目指す。金融とIT(情報技術)を融合した新サービスを開発するため銀行とネット企業が急接近し始めた。
具体的なサービス内容は今後詰めるが、候補として検討しているのが中小事業者向けの小口融資だ。GMOはネットショップの開設支援などを通じて約8万社と取引があり、ネットを通じて仕入れ資金などを貸し出す。審査や与信管理のノウハウはあおぞら銀が提供する。
銀行口座と証券口座を連携させて、証券取引の資金移動を簡単にできるようにする「スウィープ」と呼ばれるサービスも検討する。スウィープでは、たとえば銀行口座に必要な残高があれば、証券口座にお金を振り込まなくても株式を買うことができる。株式を売却した場合には、売却代金は銀行口座に自動的に入金される。
GMOは傘下企業がネット証券事業を手掛けており、国内有数の規模を持つ。あおぞら銀は50歳以上の中高所得層との取引に強みを持つが、若者層の開拓は進んでいない。両社の強みを持ち寄ることで、顧客基盤の拡大や深掘りが可能になると判断した。
ネット専業銀行は国内で6行が営業しており、住宅ローンや外貨預金などを手掛ける。大手銀行が設立に関わったものとしては、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資する住信SBIネット銀行や、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同設立したじぶん銀行などがある。
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正直なところこのニュースはかなり驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ
クリック証券で成功したGMOインターネットが銀行業に参入する可能性は当然あったわけで
「5年後くらいには参入してるのかな?」程度の感覚だったんですが、
いきなり出資を決定して来年度から本格的にインターネット銀行業参入するようです
予想してたよりもはるかに早く、そして開業時期がおそろしく早いなって印象だおね

GMOインターネットがクリック証券という証券事業で成功をおさめてるのは事実でそう
決算資料を見たところGMOインターネット(9449)の営業利益のうち55〜60%
子会社のクリック証券の営業利益で占められてることがわかりますΣ(゚д゚;)
営業利益に占めるクリック証券の割合が高くなったのは第4四半期(2014年10−12月)あたり。この頃はちょうどドル円が102円から122円まで一気に動いた時期です
為替のボラティリティが上昇したことで取引が増えて利益も伸びたってことなんでそか。

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そして今度は証券ではなく銀行事業に参入すると発表しましたφ(.. )
出資先はあおぞら銀行の子会社の「あおぞら信託銀行」のようです黒字と赤字を行ったりきたり繰り返しをしてるだけのちょっとお荷物っぽい存在感のない銀行です。
ここにGMOが出資をしてインターネット銀行に作り変えるようです
一から銀行を作るとなると金融庁の審査クリアのために膨大な手間がかかります(TДT)
審査をクリアするだけで最短でも1.5〜2年はかかるといわれています
しかも数年以内に黒字化しないといけないという厳しい新規参入ハードルがあるので
イオン銀行やじぶん銀行のように莫大な損失を計上してしまうリスクが伴うおね(((( ;゚д゚)))
逆に今回のように、既に存在している銀行に出資するというスタイルなら
短期志向のむちゃな事業計画を立てる必要がないので長期的にじっくり取り組めるでそ
ビジネスとの面では長期投資をしっかり取り組めるこのスキームの方が優れてるでそ。

SBI住友信託銀行と出資しあって住信SBIネット銀行を作ってますが
なんでメガバンクやメガバンク系列ではなくあおぞら銀行なのかな?と調べてみると
どうやらGMOインターネットとあおぞら銀行とは特別な信頼関係があるみたいだおね
GMOインターネットがカード会社を買収して過払い引き当て計上で破綻しそうになった時
最後まで支援すると約束したのがあおぞら銀行だったという逸話があるようですΣ(`□´/)/
そこで今回は恩返しというか、仁義を切るかたちで、あえてメガバンク系列ではなく
あおぞら銀行と合同出資という方法になったのかもしれません
銀行というのはただの会社ではなく社会インフラという公的側面の強い存在です
したがって、強い信頼関係のない会社同士が短期的な視野のお金目的で銀行を作っても
何かがきっかけで仲違いが起きると経営が混乱して大問題になりかねません(´・ω・`)
逆に今回のように、強い信頼関係があることを前提に出資しあったほうが
長期的に考えてみると実はものすごく大きなメリットがあるとおもいますにょ(σ´∀`)σ


GMOインターネット 高い志と仲間の団結で400億円の損失を 乗り越える
取引銀行20行の内、4から5行が手を引き始めていた。だが、あおぞら銀行や三菱東京UFJ、三井住友などのメインバンクは応援姿勢を貫いたのである。
「もし、他の銀行が手を引くようだったらウチに言って来て下さい。全部、面倒見ます」
当時、あおぞら銀行専務の石田克敏がそう力強く約束してくれた。帰りのエレベーターの中で熊谷に同行したCFO、専務取締役の安田昌史は男泣きした。「仕事であんなに泣いたのは本当にあの時だけでしたね」と安田は振り返る。
「日本産業をどう育てようという考え方のバンカーと、目先の利益を追う一部のバンカーの両極的な対応を見て感動しました。GMOは現在の会社四季報でもあおぞ ら銀行を、メインバンクの一番上にしています。やはり、あの時支えてくれたのはあおぞら銀行の力に依るところが大きかった」と熊谷も思い出深げに語る。 


ss2286234570 at 06:48|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット銀行 | 新規参入