yogurting ヨーグルティング

2011年06月18日

2011年06月18日

岡三オンライン証券が5期連続赤字だったようです(´・ω・`)

岡三オンライン証券 平成23年3月期 決算を開示
http://www.okasan-online.co.jp/corporate/disclosure_pdf/2011_06_16.pdf
営業収益 36億8772万円
営業損失 10億0377万円
経常損失 10億1291万円
当期損失 28億9730万円

過去の決算はここのページの「決算公告」というところに全部載っています。
去年の平成22年3月期の決算はこちらになります。
http://www.okasan-online.co.jp/corporate/disclosure_pdf/2010_06_18.pdf
営業収益 30億0281万円
営業損失 13億5549万円
経常損失 13億6058万円
当期損失 15億7422万円


最終的な当期純損失の額は約29億円ほどになり、損失額が昨年の2倍に拡大してます
その原因は主に3月の地震で発生した不足金18億円から生じた貸倒計上額17億円です。
この特別損失がおもいっきり足を引っ張ってしまいました(´Д⊂)
2ヶ月ほど前にぼくちんは28〜32億円程度の損失だろうと予想しているので
ほぼちょうど予想通りの数字に落ち着いていたようですにょ(σ´∀`)σ
(どうやら計算方法がほぼ正しかったと思われます)

1年目の当期純損失   9億1060万円
2年目の当期純損失 17億0800万円
3年目の当期純損失 25億2061万円
4年目の当期純損失 15億7422万円
5年目の当期純損失 28億9730万円

単年度としての損失額としては過去最高の約29億円に達しています(((( ;゚д゚)))
これにより営業開始以来5年間の累計損失額は96億3165万円になりました
昨年度だけでも30億円の増資をしてこれまで親会社は累計で130億円の資金を投資してます
そのうちすでに96億円(73.8%)の資本金等のお金がて溶けてなくなったということです
これはもはや事業というよりお金をドブに捨ててるようなものです
たとえ今年は特別損失がなかったとしても今年も10-20億円ほど追加増資が必要でそう
昨年度は親会社の岡三証券グループにまでかなり悪影響を及ぼしています。
グループ全体の業績も減収減益とかなり悪く、配当金も減配になってます
これからも毎年増資をしなければならない上に、現実的には回収見込みもほとんどありません
たとえこれから少し業績が回復したところで累計損失が解消するとはとても思えないので
グループ全体から考えれば岡三オンライン証券は不良債権の塊ってことです(´;ω;`)

もはや損失額が膨らみすぎて岡三オンライン自身がどうのこうのというレベルの話ではありません。
親会社がいつまでがまんして支援するのか、支援を諦めるのかという判断一つですΣ(´д`;)
ジョインベスト証券も、赤字が少し解消してた時期にいきなり打ち首になっています。
すでに自社努力のレベルの話ではないので親会社の判断にすべてがかかっているでそ

ただし、悪いことばかりではありません。
足元の基礎的な営業業績でいえば売上げも利益も回復傾向のようです
受入手数料や金利収益が増えたことによって営業収益(=売上げ)は22.8%ほど増加してます
営業損失も13.5億円から10億円へと25.9%ほど減少しています

これから岡三オンライン証券が黒字転換を達成するには方法は2つあります。
.灰好箸鬚任るだけ増加させない方法で売上げを10億円ほど増やす。
現在41億円ほどある販売管理費を25%ほど削減する。
まず△砲弔い討亙理的に考えて100%無理でしょう(´・ω・`)
成長途上の企業というのは常にお客が増えるので常に販菅費は増えます
この販菅費が減るということは企業としての成長性がマイナスになるということを意味するので
絶対にあってはならないことです。もしそうなれば企業として完全終了です
結論としていうなら岡三オンラインが黒転するにはの方法しかありませんφ(.. )
しかし、現実的にはこれもなかなか難しいと思われます。
今年は4月以降も株式市場がかなり冷え込んでるので株式の売り上げ増加は厳しそうです。
岡三オンライン証券の株式売買代金も4月以降は減少を続けています
3月に起きた先物オプションショックで個人の先物取引も1/3まで激減してます
これは岡三オンラインだけでなく松井証券でも同じ現象が起きてることが確認できます。
日経225先物やミニ先物はむしろ売り上げが1/3に激減してるので期待はできません
ではFXはどうかというと、こちらも8月にレバレッジ上限25倍規制が入るので厳しいでそ

店頭FXもくりっく365と同じ税制へ!
http://zai.diamond.jp/articles/-/114945

一番微妙なのは来年からFXの税制が変更される可能性が高いことですΣ(´д`;)
これまでは官僚の天下り先であるくりっく365や大証FXだけ税制面で優遇されていて
通常の店頭FXは税制面で非常に不利に扱われるという不平等な状態がずっと続いてました
この不平等が来年から解消される見込みが高いという内容のニュースです
もちろん、FXをやってる人にとってはものすごくメリットがあるので素晴らしいニュースです
しかし、くりっく365や大証FXはこれで税制優遇措置がなくなってしまうので不利に作用します
おそらくこの法案が通ればくりっく365や大証FXの成長性が一気に低下してしまうでしょう
これまで右肩上がりに成長していたのが横ばいもしくは減少に落ち込むはずです(´・ω・`)
ここで問題になるのが岡三オンライン証券です。
実は岡三オンラインはくりっく365でシェアを伸ばしてたことで売上げを拡大してきました
来年から税制が変更されてくりっく365の成長性が止まれば岡三にももろに影響が出るのです
唯一の収益源であるくりっく365の成長が止まるということはかなりの痛手でそう(´Д⊂)

ここまで言えばわかると思いますが、今年4月以降において
岡三オンラインの売上げが増加する要因は限りなく0に近いと言うことですΣ(´д`;)
冷静に考えたら現在の延長線上において売上げが10億増えるということはありえないでそう
つまり本年度以降も、黒字転換の可能性は限りなく0%ってことになります(´Д⊂)
ただし例外の方法もあります。次回は少しこれを書いてみます。


ss2286234570 at 16:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット証券 | 業績悪化